粉薬は1日400円、煎じ薬は1日500円で調合しております。
さらに1ヵ月分以上の注文の際は割引(1ヵ月分なら1,000円引き)になっております。なお消費税はこの価格のなかに含まれております。
| 粉薬 | 煎じ薬 | |
| 1日分 | 400円 | 500円 |
| 15日分 | 6,000円 | 7,000円 |
| 1ヵ月分 | 11,000円 | 14,000円 |
| 2ヵ月分 | 21,000円 | 27,000円 |
| 3ヵ月分 | 31,000円 | 40,000円 |
粉薬は5日分未満の場合は1日500円。
煎じ薬は10日分未満の場合は1日600円となります。
当薬局では主に「粉薬」と「煎じ薬」という2種類の剤形の漢方薬を調合しています。
まず、粉薬とは漢方薬の有効成分を抽出することで生まれるエキス(extractの略で「抽出物」「濃縮物」の意)を顆粒状や粉末状にしたもので、しばしばエキス剤とも呼ばれます。
煎じ薬とは生薬を土瓶や耐熱ガラス製の瓶などを用いて煎じ、そこから生まれる煎じ液を飲むというものです。煎じる作業はご家庭で行って頂くことになるので少々の手間と時間が必要になります。
粉薬と煎じ薬の関係はよくインスタントコーヒーと焙煎コーヒーに例えられます。その理由は、インスタントコーヒーはお湯を注ぐだけで簡単に楽しめるのに対して、本格的な焙煎コーヒーは手間と時間が必要な点が粉薬と煎じ薬の関係と似ているからです。
粉薬と煎じ薬にはそれぞれメリットとデメリットがあります。下にそれぞれを書き出してみました。どちらを選ばれるかは、皆様を悩ませているご症状やご体質の深刻度、ライフスタイルなどを基準にされるのが良いでしょう。そのなかでも、毎日しっかりと漢方薬を服用することが基本中の基本になりますので、それを念頭に剤形を選択して頂きたいと思います。
一般的には仕事や子育てなどに追われている多忙な方、煎じ薬を作る自信がない方はまず粉薬を選択されるのが良いと思います。粉薬の漢方薬に慣れてきた段階で煎じ薬に移られる方も多くいらっしゃいます。
一方で症状が深刻な慢性疾患や時間的な制約もある不妊症などの場合は薬効が粉薬と比較して高い煎じ薬を優先して選ばれることをお勧めします。毎日、煎じ薬を作るのが難しいという方は時間的な余裕がある休日は煎じ薬を服用し、多忙な平日は粉薬を服用するという方法もございます。
粉薬のメリット
- お湯などがあればいつでもどこでも服用ができるので便利。
- 煎じ薬のような煎じ液を作るための時間がかからない。
- 薬の服用が苦手な方でもオブラートなどを使用すれば漢方薬独特の苦みなどを回避できる。
粉薬のデメリット
- 粉薬の製造過程で揮発性成分などが減衰してしまうので、煎じ薬と比較すると相対的に効果がマイルドになってしまう。
煎じ薬のメリット
- 漢方薬本来の姿で服用することで粉薬と比較すると高い薬効が期待できる。
- 味や香りも漢方薬の大切な構成要素であり、それを最大限有効利用できる。
煎じ薬のデメリット
- 煎じる手間と時間(20〜30分)がかかってしまう。
- 煎じ薬は液体なので持ち運びに不便。
- 出張先などでは煎じ薬を作るのは困難。