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漢方薬局と漢方薬の選び方


◎どのタイプの漢方薬を服用すればよいか御迷いでしたら煎じ薬を御薦め致します

簡単に飲める点では錠剤、粉薬は便利ですが、同じ処方で思った効果が得られない場合に煎じ薬で良く効く場合が多くあります。
理由として考えられる事は、煎じ薬に比べ、錠剤、粉薬は服用までに製造過程で多くの手間と時間が経過する為、揮発性成分が失われる事と、それにより本来の成分比が変わるので薬効が劣ると云われています。少々の手間はかかりますが、より良く効く煎じ薬を御薦めします。
また
煎じ薬が無理な方には粉薬を御薦めします。錠剤より処方数やエキス含有量も多いです。

煎じ薬とは、水約500ccに処方した薬草のティーパック(1日分)を容器に入れ約半分まで煮詰め2〜3回に分けて服用します。

◎価格の一般的な目安

錠剤、丸薬はメーカーにより異なるが15日〜20日分で4,000円〜5,000円位が多いです。
粉薬は一般的には1日分500円〜800円位です。
煎じ薬は一般的には1日分700円〜1000円位で処方してもらえます。
但し、粉薬や煎じ薬の値段がこの価格より極端に高い薬局もありますし、一般の値段より安い物の中に規定のグラム量より少ない物も見受けられます。
また煎じ薬の原料の薬草もメーカーにより品質の差があり、同じメーカーの薬草でもランク分けされています。粉薬や錠剤もメーカーによりエキス濃度が異なり、同一処方でも品質の差があります。
自己判断で誤った処方を決めたり、値段の安さだけで買い求めるのではなく、信頼出来る薬局で相談の上御求めになる事を御薦め致します。


薬を求める場合は慢性の症状の場合でも最初から多量に求めず、1ヶ月分位でとりあえず様子を見た方が良いでしょう。

軽度の症状は、早ければ1〜2ヶ月の服用で完治しないまでも一部の症状の改善が見られます。 引き続き服用していただくと、より良い状態になり完治します。
体質改善の薬ですので、完治しても再発防止の意味からしばらくは続けて服用下さい。その後薬の量を少しずつ減量して中止されると良いです。
2〜3ヶ月服用しても症状の改善が見られない場合は、同じ処方を続けるべきかを遠慮しないでその旨専門の薬剤師に相談されると良いでしょう。
病状により長期間の服用が望ましい場合もあります。御相談下さい。


◎その薬局で煎じ薬の調合が出来る薬局であるかどうか

錠剤、丸薬を求める場合でも、煎じ薬の調合が出来る薬局の方が知識が豊富である場合が多いといえますし、多くの剤形の中から色々選ぶことが可能です。


◎その他の留意事項

親身に時間をかけて相談に乗ってくれるか
購入後も分からないことに対する質問にも親切に対応してくれるか
症状の好転がみられないのに漫然と同じ処方を出していないか
高額な商品を多数押し付け販売したり、長期のローンを強要していないか など御注意下さい。

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参考まで、当薬局の価格(特殊な処方を除いて)
* 粉薬 *   * 煎じ薬 *
●1日分400円 ●1ヶ月分11,000円   ●1日分500円 ●1ヶ月分14,000円
価格は全て税込です。
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